在サンフランシスコ日本領事館に8年半勤務した同人は、2016年に帰国。2018年にコマツに入社、同社が設立したジョイント・ベンチャー企業の立ち上げ期を副社長として牽引。2020年より渋谷区役所に入庁し、スタートアップ部署の立ち上げを行う。2023年、渋谷区スタートアップ部署「Shibuya Startup Support」は日本で最も海外スタートアップ企業招致を行った組織に成長、また同年、渋谷区および渋谷のの企業とともに「シブヤスタートアップス株主会社」を創設し、2025年同社社長に就任。

慶應義塾大学卒。スタートアップ・エコシステムに10年以上携わり、現在は500 Global（旧 500 Startups）のプログラム・マネージャーとして4年以上、アクセラレータープログラムを実施。150社以上の国内外スタートアップを支援し、投資家やエコシステムパートナーとのグローバルなネットワークを構築。昨年よりJETROによるJ-StarX Silicon Valley Extended Programを担当し、日本のスタートアップの海外展開を支援。

Green Carbon株式会社の人事責任者として、国内営業・管理本部対応を経て、創業初期から同社の急成長を支えた。
創業時6名だった組織を1年目で55名、2年目には260名規模へと拡大し、25カ国以上の国籍からなる多国籍・多様性のある組織を構築。
オーストラリア、ベトナム、フィリピン、インドの4カ国に支社を展開し、インドネシア、カンボジア、マレーシア、タイなど東南アジア各国で新規プロジェクトを推進。新卒でインテリジェンス（現パーソルキャリア株式会社）に入社後、営業および採用担当人事を経験。その後、スタートアップ期のi-plugで営業・採用に従事し、ニューステクノロジーでは人事責任者および新サービス立ち上げの営業マネジャーを歴任。営業・人事・経営の三領域を横断し、国内外の組織構築と人材育成をリード。

【Green Carbon株式会社】
私たちGreen Carbon株式会社は、過去の地球環境問題という遺産をなくし、未来の地球を創るために、環境改善と温暖化抑制を目的とし、カーボンニュートラルな社会の実現に向けて、カーボンクレジット創出支援や環境コンサルティングなどのソリューションを展開しています。

桑沢デザイン研究所卒業後、㈱タカラトミーにて「トランスフォーマー」等の玩具の企画、開発に携わる その後、ハードウェアスタートアップの㈱CerevoやGROOVE X㈱などに所属し、家庭用ロボットなどのデザインに従事 個人から企画した電動バイクを製品化するため㈱ICOMAを2021年に創業し、2024年に「TATAMEL BIKE」を一般販売し、現在に至る。

【株式会社ICOMA】
「ICOMA タタメルバイク」をはじめとし、モビリティやロボット、ハードウェアデバイスを中心に、プロダクトの企画・デザイン・開発を手がける。また、自社開発で培った商品企画プロセスやノウハウを活用し、企業の新商品開発支援事業も展開。